ごあいさつ

自然界には、私達人間や組織のあり方を知るたくさんのヒントがあります。

名もない花、コンクリートにめげずに咲く花、太陽に向かって咲く花もあれば、日陰を好む花もあります。サボテンは砂漠で美しい花を咲かせ、熱帯雨林はジャングルで元気いっぱいに生い茂ります。

そして、見事なまでに完璧な自然の摂理に守られ、誰かに頼まれることなく、自らの命を自らの力で発展させていきます。

私達人間も、一人ひとりが持つ強みや資質は異なり、また年齢や経験に関係なく、誰とも比較することのできない「個の価値」があります。

持って生まれた可能性を最大化し、本来の姿のまま生きることができれば、より幸せに、より堂々と存在していられるのかもしれません。

なぜなら本来は、自然界の一部である私達人間もまた、誰に頼まれることなく、自らの命を自ら発展させていく力を持っているのですから。

それらを実現していくには、まず、自身の大切にしている価値観、ありたい姿、何をしているときが楽しくワクワクするのか、幸せに生きられる・働ける環境はどんなものか、どんな人達と交わりたいのか、など自分自身を「知る」ことが第一歩です。

そういった「自己認識」や「自己実現」には、本来のありたい姿を尊重し、個の強みや資質に光を充てるマインドフルネスやポジティブ心理学の手法は大変役立ちます。

自身の可能性を最大化したい方、人生の選択肢を広げたい方、実現力をつけたい方、人生の意義を見つけたい方、挑戦したいが迷いのある方、確かな自信をつけたい方、人間関係の悩みから抜け出したい方、自身の感情を整理したい方。まずは一緒にその一歩を踏み出してみませんか。 ゆっくりと確実に自分の花を咲かせていきましょう。

一方、経営・組織運営の観点で見ていくと、昨今では行く先の見えない複雑で曖昧な「VUCA時代」の到来、またそのような時代のキーワードとして「一億総活躍」・「個の時代」とも叫ばれるようになりました。

個人、組織、地域社会がともに持続可能な形で繁栄していくには、関わる人々の個の資質やありたい姿を十分に尊重した上で、 地域社会に向けて掲げているミッション実現を図るという「双方向な組織」を最適にデザインしていく必要性が求められています。

突然ですが、日本古来からある神道の世界に「まること」という言葉があるのをご存知でしょうか。

「まること」には、「丸い状態」と「丸い働き」の意味が込められています。

「丸い状態」は、歪みや隔たりのない調和のとれた状態であり、天地自然の元来の姿です。

そして「丸い働き」とは、どのような動きや働きかけも決して一方向ではなく、「双方向性の循環」の働きであることを示しています。

「まること」とは、こうした天地自然の摂理と一体になっている状態を指しており、ビジネスの世界や組織運営でも、働く人々について、経営の在り方について考える際に、非常にヒントとなるものがあります。

目に見える「お金や景気の循環」だけでなく、目には見えない「そこで働く人々の心の状態やあり方」もまた双方向に循環しており、経営・組織運営を行う中で、多くのすべきことがある中で、それらに歪みや隔たりのない調和のとれた状態を生み出すこともまた、経営や組織の永続的な発展につながる重要な観点であると考えます。

では、現実的に、どのように実現していけるのでしょうか。

このような「目に見えない」自然の摂理や法則をビジネスに活かしていくには、長年に渡り、個人、組織、地域社会の繁栄の実現を主眼として、これらの法則や人々の経験則も含めて「目に見える」ものとして解明しようとしてきた心理学や脳科学の力が大いに役立ちます。

しかしながら、心理学や脳科学の科学的エビデンスの力は、「多くの人達にとって再現可能であり、最速な方法である」点にメリットがある一方で、繰り返しになりますが人もビジネスも生き物ですので、当然ながら複雑な他律要因も絡み合うことと思います。

そのような前後左右を行き来する葛藤を理解し、各組織の課題に合わせた丁寧なハンズオン設計で寄り添い、共に歩む伴走スタイルで、みなさまの経営競争力・人材競争力の強化に貢献していきます。

内側からの「真の変容」には時間が必要ですが、それでも繰り返し実践してくこと必ず、先の見えないVUCA時代を生き抜く、強くぶれない組織に発展していくと信じています。

弊社は、「個と組織の豊かな調和をデザインするチェンジエージェント」として、近年の組織開発や人材開発になくてはならないポジティブ心理学や脳科学に関する科学的視点と、海外と日本におけるビジネス実践経験(クライアント実績5,000人以上)の双方をバランスよく兼ね備えている点が何よりの強みです。

自立自走社員を作りたい、離職率を減らしたい、社員の持つ力を余すことなく活用したい、目標に向かって組織一丸となって前進したい、職場のメンタルヘルスを向上させたい、労災コストを減らしたいなど、それぞれのお困り事に対し、これまでの常識とは異なる観点からアプローチし、新たな手法でお答えしていきます。

みなさまの自身の個の幸せ、組織、地域社会、世界の持続可能な繁栄に、お力になれれば幸いです。ぜひ、希望ある未来を一緒に創りませんか。

プロフィール

INNER EYE CONSULTING 代表 
大川 千秋

2006年よりロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイにて人材育成・人材戦略コンサルタントに従事。海外ベンチャー企業役員経験。大手グローバルIT企業にてエンプロイーエンゲージメント・コンサルタント/マインドフルネス講師として組織開発や従業員のウェルネス向上に努める。 コンサルティング実績のべ約5,000人以上。 マインドフルネスネットワークでは10名以下のメンバー規模から1300人以上までの拡大に貢献。

個や組織のよりよい発展を目指し、エモーショナルインテリジェンス、強み、マインドフルネス分野を中心としたポジティブ心理学の科学的視点とビジネス実践における双方の視点をバランスよく取り入れた内容で各種講座や企業研修、コーチングを提供中。

心理学学士号、応用ポジティブ心理学資格保持 (2014, NY) 楽天マインドフルネスワークショップ講師(2015-2019)、国際ポジティブ教育ネットワーク初代日本代表(2015, IPEN)