「ホンモノ」の匂い

くんくん、

くんくん、

ふいに感じる「ホンモノ」の匂い。

なんだかぞくぞくする、強い影。

どこからが「ホンモノ」で、どこまでが「ニセモノ」かなんて

そんな線引きは、私にはできない。

でも

「ホンモノ」が放つ匂いだけは、

どこからか、

ぷいんとやってきて、私をとらえて離さない。

共通しているのは、たぶん、

びっくりするくらい実力があるのに、

びっくりするくらい謙虚なこと。

いつも「他人」とじゃなくて「自分自身」と戦ってること。

今の自分は、「何ができて、何ができないのか」、等身大の自分を知っていること。

だから虚勢もはらない。

どんな時も、立ち止まらないで、進み続けていること。

一秒一瞬が、いつでもシンケンなこと。

そんで、極めつけが、

人としての礼儀も、備わってるってこと。

5分話しただけで、

ぷいんと何かを匂わせることのできる、

「ホンモノ」な人達。

すげぇなぁ。

「自信」のバロメーターを、

他人に作らせるのではなくて、

自分の中で作っていってる。

そんな匂いを知らず知らずに放ってる

生き方をしたいものですねぇ。

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くんくん かぎ分けができる、たまお大先生

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