私のオリジナル格言に、
「器の大きな人が、器の小さな人に頭を下げるとうまくいく」
というものがあります。(1年半くらい前に、勝手に作りました)
ふつう、人生経験や社会的地位など、目上の人には頭を下げますね?
そして、目下の人には少し偉そうに振舞ってしまいませんか?
あえてその逆をやる。
前者には、
会話や態度で”人間として”対等な立場を保つよう努力して、
何か1つ、未熟な自分からでも相手に与えられるものがないか、考える。
・・これは、謙虚さや敬意を忘れてよい、ということではなくて、
あくまで自分という人間の価値を必要以上に下げる必要はない、という意味。
何より本当の人格者は、相手にそのような態度は求めていないので、
むしろ、対等に接することで、刺激を受けて感謝してくれると思います。
一方、後者には、
日ごろの感謝の気持ちや、相手への敬意を目いっぱいあらわして、彼らの存在を十分に認めてあげる。
誰でも、認めてほしいものだから。
その数が足りない人には、自分がその機会を100回でも与えてあげる。
これは、大体の確率でうまく作用して、
結果として良好な人間関係が構築できる気がします。
書きながら気づいたのですが、
どちらの人間に対しても、「何かをもらおう」ではなく、「何かを与えよう」、という
気持ちで接する、ということがキーなのでしょうか?
ちあき流、心の力学でした。
たまお大先生↓
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