昨日、日本にいる従妹から、
地元でお祭りが始まったからそのお囃子の音を聞かせたいと、電話がきた。
地元のお祭りは、金刀比羅神社例大祭といって、北海道でも3大祭りと呼ばれるものの1つで、
結構、おみこしとか、金棒とか、獅子舞とか、田舎にしては、盛大にやるんです。
毎年、8月9日、10日、11日の3日間。
そんで、このお祭りが終わったら、北海道の片田舎の根室には秋が来ると言われていて、
だから、8月12日に生まれた私の名前は、千秋なの。
最近、強く思うこと。
こうやって従妹がお囃子の音を聞かせたいって電話してくれることも、
ハワイに慣れない私に、いろんなモノを見せてくれて、
自分のとびきりお気に入りコースへ、一緒に連れて行ってくれようとする人達がいることも、
いろいろ与えてもらった私が「ありがとう」を言ってあたりまえなのに、
なぜか逆に、受け取ってくれて「ありがとう」と言われる。
なんで?
って最初は思ったんだけど、
みんなそうやって相手を喜ばせたい、って気持ちがそもそもデフォルトでどっかにあって、
相手が誰であれ、その気持ちが形になるのを待ってるのかなぁとか。
きっと、
相手の好意を、素直な気持ちで「受け取る」ことでもまた、相手を幸せにできるんだね。
何かと、人の力になったり、サポートすることが自分の幸せだった私にとって、
真逆な感覚だったけど、
また1つ学びとなりましたとさ。
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