なぜ生きるか

人間はお花と一緒。

ライフコーチングをするときも、カウンセリングをするときも、組織開発のコンサルティングをするときも

よくこの例え話を使う。なぜならシンプルで本質的でわかりやすいから。

お花は、自らの意思で種から芽を出し、誰に頼まれたわけでもなく、太陽に向かって、自分を信じて、ぐんぐん精いっぱい生きて、自分なりのお花を咲かせて、そして枯れて死んでいく。

人間も一緒。お母さんのお腹から命をもらってこの世に産まれて、誰に頼まれたわけでもなくハイハイから二足歩行をし、人生で自分なりの花を咲かせて、そして死んでいく。

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最近、「かみさまは小学5年生」という本を読んだのだけど、この小学5年生のすみれちゃんは、産まれたときから、かみさまや見えないけれどひとりひとりを見守ってくれている存在とお話ができるらしい。

胎内記憶もある。

印象的だったのは、

よく聞く話だけど、赤ちゃんは、お空の上からどのお母さんのお腹に入るかやっぱり「選んで」出てくるらしい。

●かみさまから選ぶ自由が与えられ、「自らの選択」から生命そのものがスタートする。

そういや、最近の研究で「所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる」ということがわかったよなぁ。

あと、宇宙と地球の間には魂が生活する「空の上の世界」という中間世界があって、そこでは想像したものは目の前に形となって表れるらしい。

●空の上の世界では、目の前の現実を形創るにはまず「想像」から始まる。

これも、脳科学的にも願望を達成するには、潜在意識レベルで強力に意識・想像(イメージ)することが大事だと言われているし。

あと、そういえば「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」を読んだ時も、

●神社のシステムとインターネットの仕組みは似ているらしいって書いてた。

この作者はPh.D.を保持する科学者でもあり霊能者でもあるとっても面白い人なんですが、

プロバイダ=全国の神社(産土神・鎮守)

デスクトップパソコン=神棚

お守り=スマホや携帯

インターネットは本当に見えない世界をコピーしたようにキレイに当てはまると。

なんかそう思うと、見えない世界の仕組みと、この人間界の仕組みには共通するものがたくさんあって、目に見えようが見えまいが本質は一緒なんだなと思わざるを得ない。

一人ひとりみんなが自分らしく、笑って幸せに生きること。その状態をお互いに尊重すること。

家族も仕事も友人もすべて、一人ひとりの大切な命の種が花咲くようにサポートするためにお互いに存在する。

そんな風に思って毎日生きています^^

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