2019年、企業向けお仕事納めは、楽天時代からお話になっている大手食品S社人事部の皆様に、
自身のキャリア講演+「自分を知り強みを活かして新たな価値を創造するminiワークショップ」を提供させて頂きました!
いまS社では、人事部のメンバー中心の手挙げ制で「今後10年を見据えての、女性•シニア•若手中堅社員の活性化」と題して各プロジェクトが走っているのですが、
興味深かったのは、このプロジェクトの目標が「退職率をo%にする」とか、「社員1名あたりよ費用対効果を…にする」とかそういう効率化や会社の利益に繋がる数字を基軸としたKPIの置き方ではなく、
全てのプロジェクトに共通して「イキイキワクワクな状態で働いていること」というような「ワークエンゲージメントの最大化」に最終目標を置いていたことです。
大手企業にとっても「心身の状態の質の向上」はいまや人事のトップ課題。ポジティブ心理学やマインドフルネスはその打ち手となる手法や定量データを多く持つ領域であるとともに、
今後、人事部として様々な状態に置かれている社員を理解し共に歩んでいくには、プロジェクトを引っ張っていく自身がまず「自分を知る」ことが先決。
また、自立自走の組織を運営していくには「社員の強み」や「社員の自己実現」は根底に走っていなければいけない概念となりつつあります。
短い時間でしたが、素敵な会場で、素敵な方々にお呼び頂きとても光栄です。これからも人と人としての繋がりが続くといいなと思っています。役員の方等にもオブザーブ頂き、貴重なお考えも拝受いたしました。S社の皆様、このような機会をありがとうごさいました❣️
皆様良いお年を~~^^
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